最終更新日 2024年8月29日 by dsomeb
1,3つに共通している特徴とは?
「クラブ、ラウンジ、キャバクラ」いずれの店にも興味があるものの、その詳細がわからずその入店の一歩を踏み出せないでいるという方は結構多いのではないでしょうか。
特に新社会人になったばかりの人などは、その違いがわからず気になるもののその利用の一歩を踏み出せないでいる方も多いかもしれません。
そこで、ここではそのような方に参考にしていただくべく「クラブ、ラウンジ、キャバクラ」のそれぞれの特徴を紹介していきます。
ぜひ来店時の参考にしてみていただけたらと思います。
そもそも「クラブ、ラウンジ、キャバクラ」に共通している特徴は、女性とお酒を楽しむ店、ということができます。
その特徴に強い魅力を感じる方は多いことでしょう。
しかしその名前が違う通り、これらお店は少しずつその遊び方が異なります。
それぞれの店の特徴を理解しておくことで、ルールを守って大人の振る舞いでそれぞれの店舗にあった楽しみ方を心掛けましょう。
2,3つの中で一番高級なクラブ
まず「クラブ」はこれら3つの中で一番高級と言えます。
スナックやラウンジに似た存在ではありますが、その料金は大きく異なる点には注意が必要です。
その詳細は、当然利用する店舗によって異なりますが席料だけでもその相場は「10000円から50000円」となっています。
また、そこにさらに加わるドリンクなども最も安いものでも「10000円」ほどとなっており上限についてはありません。
なお、一緒にお酒を楽しんでくれる女性の飲み物は「ボトル」で注文するのが基本で、最も安く済むワインのハーフボトルでも「10000円」はかかります。
また、シャンパンの場合は「30000円」以上かかるイメージを持っておくのが無難と言えます。
最近では、女性の飲み物についてはグラスごとに注文可能な店もありますがそれでも相場は1杯2000円以上なイメージです。
ただし、このような価格の高さを誇る分女性の気づかいや質、お店の雰囲気は女性とお酒を楽しめる社交場の中では群を抜いている存在です。
また、「クラブ」と一言で言ってもそのランクはかなり開きがあるので数万円でも十分楽しめる店舗も存在します。
特別な機会にご自身の懐事情にあった店舗で遊んでみるのが良いでしょう。
3,「スナック」の高級版と言えるラウンジ
一方「ラウンジ」については、「クラブ」より気軽に遊ぶことができる「スナック」の高級版と言える存在です。
それゆえに、その席料の相場は「5000円から10000円」ほどになっています。
基本的なシステムもスナックと同じですが、ドリンクなども少しグレードが高めとなっているのが一般的と言えます。
4,1セットごとにその利用料金が決まっているキャバクラ
なお、「キャバクラ」については、セット制で1セットごとにその利用料金が決まっている点がその最大の特徴です。
その1セットについては「50分」となっているのが大半です。
一般的には1セット「3000円から7000円」ほどの料金設定を掲げている店舗が多いですが、早い時間に入店すると割引を適用してくれるところも存在します。
なお、多くの場合お客側の飲むドリンクの料金はセット価格に含まれており、ビールや焼酎、ウイスキーなどから好きなものを選べます。
ただし、女の子が飲むお酒についてはセット料金に含まれていないことが多い点には注意が必要です。
相場としては1杯1000円ほどとなっていますが、入店する際には必ず1セットの料金とそのシステムを確認してからにするのが安心です。
そしてセットの終了時間が近づくと、スタッフの方に延長の確認をされるので希望の場合は延長しましょう。
その際の料金は入店時と違うことが多いので、利用時には必ず確認するようにしてください。
なお、「キャバクラ」については値引き交渉に対応してもらえることも多いので、ぜひとも交渉してから入店してみることをおすすめします。